LDK8月号に掲載されました

テストする女性誌として人気の雑誌LDKの、6/28発売 8月号「良品百貨」のコーナーにて
ねじネジ屋の商品が紹介されました。紫色ベースの素敵なコラージュが表紙です。
人気のネジチャーム、オプションナットをはじめピアス、ネックレスなど掲載して
いただいてます。嬉しくて発売日に書店で購入してチェックしました^^
リアルな目玉焼きラグ とかすごく気になります。
全国の書店やコンビニで取り扱いのある雑誌ですので、ぜひチラっと覗いてみてくださいね!
加賀ゆびぬき&ねじのコラボレーション
こんにちは。ねじネジです。
昨年の秋から、密かに進行していたコラボレーション企画がありました。
タイトルにも書いていますが、加賀ゆびぬきとのコラボです。
加賀ゆびぬきというのは名前の通りお裁縫に使うゆびぬきなのですが、絹糸で美しい模様を
描き出す工芸品でもあります。写真を見ていただければその繊細な美しさは一目瞭然ですね。
可愛いけれど、どうしてゆびぬきとねじ?と疑問が湧きますよね。
今回のブログではコラボが実現するまでの経緯を記していこうと思います。
加賀ゆびぬきの作家さんで、書籍も出版されている寺島綾子さんから声をかけていただいたのを
きっかけに、今回の企画は始まりました。
加賀ゆびぬきの作り手の間には手間暇と愛情を込めた作品を持ち歩きたいというニーズがあり、
小さく作りビーズと組み合わせてアクセサリーにする等の工夫がされていました。
しかしアクセサリーに加工することが苦手な方も多く、紐に通すだけなどワンパターンに
なりやすいという課題がありました。
(寺島さんがアレンジした加賀ゆびぬきのアクセサリー)
加賀ゆびぬきの講師でもある寺島さんは、そんな課題を解決できる工夫がないかとかねてより
着せ替えの工夫を探していました。
そして、ねじネジ屋のカラフルネジを見つけた時に、これだと感じたそうです。
ねじネジは意外なオファーに驚きましたが、繊細な美しさの加賀ゆびぬきを目にして
お役に立てるならと快諾。
一緒に着脱の工夫やパーツの選定など打ち合わせを重ね、今回コラボ商品のリリースとなりました。
意外ながらも互いに新たな表現が広がる加賀ゆびぬき&ねじコラボ、どうぞご覧ください。
画像で着用例をご紹介していきます。
ネジに通してナットをしめるだけなので、簡単に加賀ゆびぬきをアクセサリーにアレンジできます。
遊び心のあるデザインがポップに引き立ちます。
ネジパーツがカラフルなので、色遊びの幅が広がります。
簡単に雰囲気を変えることができます。
ネジは軽いため、ピアスなどにしても重さが負担になりません。
組合せ方はいろいろ。
現在展開しているネジのサイズはM4×15(写真左)と、M6×20(写真右)
無色透明/ブラックの2色があります。
ネジは2色ですが、ナットは様々な色を揃えています。
当分の取り扱いは寺島さんのお教室でのみの販売となります。
ぜひこちらから情報をチェックしてみてください。
twitter https://twitter.com/amahiru
〈加賀ゆびぬき〉
~小さくて愛らしい裁縫道具~
金沢に伝わる「加賀ゆびぬき」の特徴は芯である厚紙に真綿を巻きつけ、表面は絹糸でかがります。
その模様は繊細で見る者の目をひきつけます。
かつて家族の着物を家庭で縫っていた時代。着物を作る時に使うゆびぬきも自分の指のサイズに
合わせて作り、その材料は着物を作る時に出たはぎれや余り糸でした。中でも加賀友禅の縫い子さんたちは
1年分の余り糸を集めて美しい模様のゆびぬきを作ったそうです。市販のゆびぬきの登場で、一旦姿を
消しかけた「加賀のゆびぬき」ですが今またその美しさ・愛らしさが注目されはじめ、全国に愛好家が
増えてきています。
〈ねじネジ屋〉
~工業製品を楽しく、身近に~
道具を使い始めた人類の手しごとが、コンマ何ミリの世界にまで洗練されたのが工業製品です。
身近なネジひとつ取り上げても、そこには長い歴史と機能美が詰まっています。
あくまで一部品であるが故に見落とされがちなその美しさをとりだして、気軽に楽しめるカタチで
提案するブランドです。
工業系のねじお&工場萌えのネジコ2名のユニット「ねじネジ」が運営しています。